私の一番の話し相手

なんでそこまで

そう思ってしまっていたのかは

もはや分からないのだけれど

自分が異性だったら

自分とだけは付き合いたくない

とか

自分の性格は本当に面倒だし

向き合うのも面倒すぎる

とか

今まで思っていた私は

なかなか自分に対して正直になれなかった

といいますか

自分であることを放棄していた感じ

でも

なんだかもう色々と

ごまかしたり見なかったことにしたり

自分に嘘をついて生きていくのは

やはり

違う

と思い

なので

自分の声を

徹底的に聞くことに

した

今まで見てこなかったもの達と

向き合っていくことは苦しい

正直苦しい疲れる

見てこなかったものが多かったせいもあってか

うぁぁぁあぁぁああぁぁぁぁぁぁああ

ってなる

なった

別に

苦しいなら無理することないのに

別に

自分と向き合うことをしなくても

生きてはいける

なんならその方が楽

別に

全部のことと向き合わなくても

いいのかもしれない実際は

でも

私だって

その先にある

きっとその先にある

綺麗な景色が見たいんだ

いや

もしかしたら

綺麗な景色ばかりではないかもしれない

でも

そんな様々な景色によって

「私」が作られている

という気が

する

あぁ

なんだか

生きている

という気が

する

見える景色  見えない景色

自分  身体  気持ち 声

色   形   匂い   味   音 

あとなんかイロイロ

感じる

味わう

生きる。