良い加減で生きるということ
大学時代のこと。
完璧にできないクセに、完璧主義で、そしてやはり完璧に出来なくて落ち込む
みたいな勝手に悪循環に陥りがちな私は
お世話になったその大学の教授が口癖のように仰っていた言葉
「何事も良い加減でやるのがええんだわ(´ー`)」
という、その気楽な感じに、いつも何気にとても助けられていたのだった。
(「いい加減」ではなく「よい加減」)
「それは、やはりいい加減(テキトー)なのでは」
と思うことも正直あったのだけども(笑)
頑張りすぎて周りが見えなくなってしまったり
疲れてしまったりすることもあると思うし
大事なことだと思う 「よい加減」。
最近、色々と乗り越えていかねばなことが重なって
正直、うー;;となりたくもなるのだけども、
そんな時こそ、この言葉を忘れずに、乗り越えていかねば。
そんな教授は確か昨年に定年退職をされたようで。
素敵な言葉を教えてくださり、どうもありがとうございました。