「こういう配色をつまらないと思ったことはないですか??」
と、ご質問いただいたことがあります。
どういうことなのかというと
私のパーソナルカラーは夏タイプで、その夏タイプの中でも、反対色とかではなく、あまり色みが離れていないグラデーションのような配色の仕方が似合うのですが
例えばこのような感じ。
うん、決して面白い配色とは言えない(笑)
写真の撮り方が統一されておらずちょっと分かりづらいかもだけど(汗)
こちらのお写真のように色みや明るさ、鮮やかさに少しでも差があるような配色の方がリズムのようなものも生まれるし面白いと言えるよね。
(同じ夏タイプの色でもこのような配色だと、私はまたちょっと無理に若作りをしているような。笑。印象になってしまう)
私も、最初、自分に似合うタイプの色み・配色が分かった時に、正直…
自分に似合うタイプと言っても、上記の1枚目の写真のような配色…なんて、つまらない配色なんだろうか…みたいに思っておりました(爆)
もともと、私は反対色同志を組み合わせたりするのが好きで
薄い黄色のTシャツに紫のスカートとかよく履いているような子だったし、特に診断結果を素直に受け入れることができなかった最初。^^;笑
しかし、やはり、自分の似合うタイプの色というのは、実際に身につけていて、とてもしっくりくるのです。
そして、私のタイプ(夏タイプでグラデーションのような配色が似合う)ってなかなか珍しいタイプだったり
他の人が身につけると、ちょっと正直おもしろみのないような配色かもだけど、そんな配色が似合う自分ってステキ(自画自賛。笑)
おもしろみのないとされているような配色で、いかに自分らしさを出せるかを考えるのが難しくも楽しい♪
というように、今では受け止めています。
自分の「好きな」色や配色の仕方と、自分の「似合う」色や配色の仕方は違うこともある。
診断の結果の受け止め方って、その人しだいだったりもします。
全てを受け入れ、それに縛られる必要もないと思います。
ただ、せっかくなので、そんな結果を前向きにとらえて、その人、その人の色選びの中に、「好きな色」にプラスした「似合う色」の選択肢が新たに加わってくれらたら嬉しいなと思います。
私もそんなふうに思ってもらえるような、色の楽しさを伝えられるように頑張ろう。